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タ イ ト ル |
著 者 名
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1
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そのセリフを聞くために |
眞保 慶一 著 |
| 「俺、来年結婚するねん」大学時代、部活で一番仲良くしてもらった先輩からの知らせだった。《よし、それならばとびきりの祝いをしよう!》と思い、いろいろ考えたが一つの答えしか浮かばない。 |
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2
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福山 裕教 著 |
| それは七年前、まだ私が学生だった頃の話だ。(誰にも真似のできない偉業を成し得たい・・・)学生最後の夏に、そのようなことを思っていた私は、ホッピングによる九州横断旅行を思いついた。 |
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3
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たった一日の念願 |
櫻井 俊甫 著 |
| 昨平成14年9月末日、67歳の私は、京都の某大学の卒業式に参列していた。参列は父兄としてではなく、自らの卒業であった。 |
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4
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明快な道を歩む人 |
新川 博子 著 |
| ゴールデン・ウィークも間近の四月の終わりに、私の元に思いがけない贈り物が届いた。 |
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5
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画 鋲 |
満川 恒朗 著 |
| 私の座る向かい側の出入り口の近くに、何かが落ちているのが目に入った。目をこらす。画鋲だ!まぎれもなく一個の画鋲が落ちていた。よりにもよって、針の部分を上に向けて。 |
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6
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プチトマト一個分の幸せ |
藤田 恭子 著 |
| 今、私の手の中には、たった一個のプチトマトがある。つぶさないように、こぼれ落ちないように、大切に大切に運ぶ。 |
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7
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男と男の相談 |
長坂 隆雄 著 |
| 転勤の内示があった数日後、机上に長男からの手紙があり、中を開くと冒頭に「これは男と男の相談です」と書かれていた。 |
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8
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キラキラのひと粒 |
大槻 睦子 著 |
「ああーっ」叫び声が聞こえる。
レース場を走り抜けるF1カーのような声の方向に肌色の物体が、バタバタと視界に入ってきた。 |
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9
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焼肉祭り |
石原 敬三 著 |
| 人口十一万の、こんな我が町に四年前から「焼肉祭り」なる行事が催されることになった。聞くところ、転勤族の発案らしく、肉と一緒に「凍れ」もいただこうという、ちょっと開き直った感じで生まれたらしい。 |
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10
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みんな!大きく大きく育て!
−出会いと別れの子どもたち− |
鈴木 良 著 |
| もし、果たせないと知りつつも約束してしまうことが悪いことなら、それは必要悪であるとぼくは思いたい。遠い遠い夏の日、ぼくがあの子たちと交わした約束は、もう恐らくは果たせないのだから。 |
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11
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終わらない旅 |
小里 直哉 著 |
| 「少しずつ進めばいい。焦るとろくなことがないし、足元が暗いのに走るやつはいない」目黒川沿いのバラック小屋の店じまいが終えた夜・・・ |
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12
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『ありがとう』のパワー |
玉木 文憲 著 |
| 誰にだって元気のない時はありますよね。涙に暮れる日もあれば、魂の抜け殻のようになってしまうときだってあります。ただ、自分がそんな『かわいそうな』人間になってしまったとき、あなたならどうしますか? |
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13
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石油ショック以上のショック |
亀山 勝 著 |
いきなりドーンと船底が突き上げられた。
私たちは、350トンのマグロ漁船の一番低いフロアで麻雀をしていた。 |
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14
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コ マ |
宮尾 美明 著 |
| 私は止まらないコマかな? 誰かの小説のまわり続けるコマは、マイナスイメージであったが、私は一向に平気。回り続けて生きたいと思っている。 |
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15
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ウクレレ |
小早川 隆 著 |
| いろいろ試しているなかで、この秋からウクレレを始めた。これまで、時間ができたら何か音楽を、という気持ちを漠然と持ち続けていた。 |
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16
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新しい『信頼』は病床の母から |
木口 公江 著 |
| 母が脳血管障害により左半身不随になって早二年六ヶ月が経つ。 |
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17
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若き日に友情を |
西垣 辰馬 著 |
| 僕は戦後間もなく旧制中学に入学すると同時に、野球部に入った。戦時中、剣道を強制されたことの反動かも知れない。 |
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18
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挑戦記 |
稲葉 進 著 |
私の挑戦、何十年後かに「世界一の長寿達成」
そのころギネスブックがあるかどうか。 |
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19
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車イスで家庭菜園 |
中島 康甫 著 |
| 農業は少し気まぐれな自然を相手に、臨機応変に対応する工夫が重要である。創意工夫の達人こそが農業で成功しているのだ。 |
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20
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座右の銘 |
高野 由美子 著 |
| 先日バーゲンで買い物をしたとき、ふと父の言葉を思い出した。「バーゲンと言っても買えなきゃ高いし、高価でも買える時は安いんだよ」まったくその通りで、父らしい物の捉え方に感じ入ったものだ。 |
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21
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母と一緒になくなった愛読書 |
松橋 昌道 著 |
| 私たちきょうだいの愛読書であり、母が読んでくれた、題名が「トテ馬車」か「トラちゃんの日記」という本があった。五十年ぶりに突然姿を現して、私たちに幼年時代の母との絆を思い出させて、母の死とともにまた姿を消した。 |
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22
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ぞうさんの歌 |
須田 均 著 |
| スルスルッと下の方から小さい手が伸びてきて、そのマイクを奪ったのです。それまで私の脚にまとわりついていた、四歳の長男の手でした。「ぞうさんの歌を歌います」 |
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23
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81歳、パワーオン |
大越 チヨ 著 |
| 私は並の人の半分の、小さな目の一重の瞼を我慢して生きてきたんだから、81歳とは言え、切除には少しは痛い思いをする。この際、思いきって二重にしてもらおうと思った。 |
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24
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師は八十 |
原田 武信 著 |
| 「野菜って、手をかければちゃんと答えてくれるし、あの小さい種がぽっと芽を出す感動はなにものにもかえがたいのよ」 |
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25
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ハワイのたこ焼き屋 |
瀧田 理康 著 |
| ATM(アクション、テクニック、マインド)つまり、行動、技術(スキル)、そして精神力。夢をかなえるためには、この3つの掛け算であると誰かに教わったことがある。 |
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26
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元気が出る掲示板 |
小島 けい子 著 |
| 立派な論文を書いたり、新しい発見をしたりすることも大事であろうが、医者というものは、患者を治すこと、不安な患者の心のケアをすることが大事だと思う。 |
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27
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美味しい時間 |
佐藤 朋子 著 |
| 幼い頃は、食べることや料理をすることに対して特別な感情を持っていなかった。素材を選んで、皮をむいて、いろんな形に切り分けたり、混ぜたり煮込んだりしながら美味しい料理を創り上げる楽しさなど、想像もできなかった。 |
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28
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天使の魔法 |
栗山 誠一 著 |
| その時、老婆の表情にかすかな変化があった。懸命に手を動かそうとするが、まったく動かない。みかねた私が、老婆の手と孫の手をつなぎ、片方の手を孫の頭や顔に触れさせると、奇蹟に近い現象が生じた。 |
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29
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生きものの街 |
大矢 佳苗 著 |
| 南極に程近いニュージーランドの中央に、クライストチャーチという小さな都市がある。この街で実際に見聞きしたことを書いてみた。この街にいてまず気づくのは、人間の良さである。 |
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30
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自然が大好き |
佐藤 謙治 著 |
| 戦中戦後を生き残って定年となり、小さいころの楽しみを満喫できるのは、幸せな人生だと感謝している。自然が少なくなった時代に、最も自然が少ない大都会で、自然を楽しめるのは嬉しい。 |